スポーツ漫画というのはこれまでに沢山発売されてきましたが、その中でもこれは違った視点で面白いと感じたのがこのDRAGON JAMです。
この漫画はバスケットボールを題材としているのですが、普通のバスケとは違うところが最大の魅力と言えるところです。
普通ではないとはどういうことかと言いますと、5対5のバスケットボールではなく、3対3のストリートバスケを描いているのです。
『バスケ』という同じ名前がついていますが、はっきり言ってほとんど別物と言っていいと私は考えています。
ストリートバスケでは、通常のルールではしてはいけないことも許されていたり荒々しい行為も多少は許されており、言わば魅せるバスケでありショーのような一面を持っているのです。
そのため、大会などを行う際は大音量で音楽が流れており、さらにDJがいて会場を最大限に盛り上げてくれるのです。
このストリートバスケの面白さを最大限に描いてくれているのがこの漫画だと思っています。
私はほんの少しだけですが、ストリートバスケをしたことがあり大会にも出たことがあったので、初めて読んだ時に、これこれ!と納得できるほど会場の渦巻く熱気などが再現されており興奮したことを覚えています。
私がオススメしたいのはバスケは知っているけどストリートバスケは知らないという人です。
昔に体育でしたことがあるくらいという人にもぜひ読んでいただいてこんな世界があるんだと感じてほしいと思っています。
主人公達の人間としての成長やバスケの上達を上手く描いているスポーツ漫画でありながら、これまでにないような世界を発掘してくれる最高のエンターテイメント性を含んだ新たな漫画だと感じています。